税理士法人PDMPDM / TAX & ADVISORY 相談したいことを伝える

税務顧問

税金の話だけで、終わらせない。数字・対話・次の一手をつなぐ税務顧問の考え方
この記事でお伝えすること
  1. 試算表に載らない話が、数字の背景になる
  2. 「人を採りたい」も、経営の相談です
  3. 請求書の手間も、資金繰りの不安も
  4. 税務・会計の土台があるから、先の話ができる

面談が終わりかけたところで、言おうか迷っている話がある。

人を増やしたい。請求書の仕事に時間がかかっている。新しいお客様に、どう会社を知ってもらえばよいのか。けれど、税金の話ではないから、ここで聞いてよいのか分からない。

もしそう感じているなら、その気になることも聞かせてください。PDMは、税務・会計の実務と、経営者のいまを聞く対話をつなげて考えています。

試算表に載らない話が、数字の背景になる

売上や費用の変化には、会社で起きていることが表れます。一方で、数字を見るだけでは分からない事情もあります。

例えば、仕事は増えているのに、現場が忙しくなりすぎている。売上の伸びを確認するだけでは、その負担までは見えてきません。人を増やすのか、仕事の進め方を見直すのか。経営者がいま何を気にしているかを聞いてこそ、考えるべきことが具体的になります。

会社の数字は、出来事と切り離されたものではありません。どんな仕事が増えたのか。誰が忙しくなったのか。これから力を入れたいことは何か。そうした話と照らし合わせることで、数字を次の判断に使いやすくなります。

PDMが月に一度の面談にもこだわっているのは、数字と、その先にある話を聞く時間を大切にしたいからです。

「人を採りたい」も、経営の相談です

採用の話であれば、まず気になるのは、どんな仕事を任せたいかということです。

いま足りない手を補いたいのか。経営者が抱えている仕事を渡したいのか。これから取り組む事業に必要なのか。同じ「一人増やす」でも、目的が違えば考える順番も変わります。

そして、人を迎えるための費用や、仕事を教える時間、採用までの間をどう進めるかにも話がつながります。

私たちは、こうした相談を「税金に関係がないから」と、最初から切り離したくありません。会社の状況を聞き、数字との関係を整理し、必要な支援を考えます。

自社に合う人へ会社の仕事や考え方を伝えることも、その先のテーマです。専用ホームページやSNS等の情報発信をAIで支える、集客・採用の相談にもつなげています。

請求書の手間も、資金繰りの不安も

経理に時間がかかるという相談でも、「便利なシステムを入れる」と先に答えを決めるわけではありません。

例えば、同じ情報を何度も入力しているのか。確認を待つ時間が長いのか。担当する人に作業が集中しているのか。困っている場所が違えば、見直し方も違います。

資金について気になっている場合も、いま見ている数字と、これから予定している支払いを整理しながら、何を確かめる必要があるかを考えます。

相談の入口は違っても、共通するのは、会社の実際の動きから話を始めることです。整理した内容に応じて、経理DXや資金調達など、必要な専門分野へつなぎます。具体的な対応範囲や進め方は、ご相談内容を伺ったうえで確認します。

税務・会計の土台があるから、先の話ができる

経営の相談を大切にすることと、日々の実務を着実に進めることは、一続きです。

記帳や試算表、決算・申告、税務上の論点の確認。現在地を把握するための土台があってこそ、次の話を具体的にできます。

PDMでは、税理士自身も経営者との対話や状況の把握を大切にし、会社でいま何が起きているのかを理解しながら関わることを目指しています。数字を渡していただく関係から、考えていることも話せる関係へ。それが、私たちの考える税務顧問です。

面談に向けて、立派な相談資料を作る必要はありません。例えば、最近気になっていることを一つ、メモしておく。それだけでも、数字を確認した先の話を始めるきっかけになります。

まだ答えが出ていないことも、そのまま話せるように。税務・会計を通して、経営を考える時間を一緒につくっていきたいと思っています。

PDMの税務・会計顧問については、支援ページで詳しくご紹介しています。

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